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Target/Mission Excuted

mission.jpg

ベルギーのテクニカルスラッシュ集団の1stアルバム。87年?

アメリカからのThrashを下地に敷きながらもヨーロッパならではのメロディーと確実にMekong Deltaから影響を受

けてそうなテクニカルなプレイが目立つ。と言うかほとんどMekong Deltaだな(笑).ただMekong Deltaよりも音は少

しヘビーである。また時折出てくる憂いを含んでいそうなメロディーやギターフレーズは彼ら独特のものだ。

ソロなどもメロディックなプレイをするしボーカルもちょっと汚い声で結構メロディーを歌う。

しかしこのボーカルは彼らのサウンドにはちょっとあってない気もするが(爆)。

時折ふつ~~のThrashをやりだすのもちょっと唐突だな。彼らの音楽を聴くならまずは2ndからだろう...って言っ

ても1stとのカップリングでしか現在は入手できないようですが(笑)。



Mission To The Andes

Hordes Of Insanity

They Walk In Front

Warriors Of The Holy One

Nuclear Waste  

The Gathering  

Under Domination

Death Low
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Luca Turilli/Kings Of The Nordic Twilight

king of the nordic

イタリアの至宝RhaosodyのギタリストにしてメインコンポッサーであるLuca Turilliのソロアルバム。2000年?かな。

上記の通り、RhapsodyのギタリストLucaのソロデビュー作品だ。Rhapsodyであんな素晴らしい事をしているのだか

らソロではどんな事をするのだろうと思ったがあんまりRhapsodyと変わらん

(爆)。
もちろんいい意味でだ。基本的にRhapsodyと同じく大仰で勇壮なシンフォニックメタル作品となって

いる。ほぼ同時期にでたRhapsodyのセカンドよりも若干ストレートな曲が多く素直に楽しめるな。ジャケットや曲

のタイトルなどで分かるようにどことなく「冬っぽい」メロディーが多いのも個人的にはうれしい(笑)。実に充実

したアルバムだ。シンガーに抜擢されたオラフ・レイヤーはRhapsodyのファビオとはちょっと違うタイプだが非常

に実力のあるシンガーだ。Rhapsodyのようなシンフォニックメタルが好きなら絶

対に聴くべきアルバムだろう。
しかし本家のRhapsody自体速いペースで非常にクオリティーの高いアルバム

を出しているが、そんな中でこんな素晴らしいソロアルバムを出してしまうLuca Turilliの才能はまさに底知らず

だな。ちなみに僕が持っているのは洋盤なのだが、日本版とは若干曲目が違うらしいな。




To Magic Horizons シンフォニックなイントロ

Black Dragon 歌メロが癖になるな。中盤の女性ボーカルが泣ける。勇壮なサビも素晴らしい。

Legend Of Steel 起承転結のとれた曲で、非常にフックに富んでいる。この曲は知り合いのメタラー達で流行った…気がする(笑)。

Load Of The Winter Snow ドラムのリズムが印象的だ。そこからオラフが高らかと歌い上げるサビは感動的だ。

Princess Of Aurora 女性ボーカルをフューチャーしたバラード曲。北欧のバンド並みの哀愁をみせる。

The Ancient Forest Of Elves いきなり超クサいクワイア!!これは悶絶!!しかもサビが4回もあるとか悶え殺す気ですか(笑)。

Throne Of Ice シンフォニックな小曲。

Where Here Lies 勇壮なシンフォニック・パワーメタルチェーンだ。ギターソロも伸び伸びとプレイしとるな。

Warrior’s Pride 勇壮かつ哀愁を感じさせるメタルバラード。サビでググッっと高まるのがいい感じだ。

Kings Of The Nordic Twilight  12分に及ぶ大作だが「これでもか!!」と詰め込まれたフックに富んだメロディーが満載であり聴き手を飽きさせない。とにかく徹頭徹尾「やりすぎだ~!!」っていうぐらいクサいぞ!!。

Untitled 女性ボーカルのアカペラ曲。オペラチックだ。

Excruciator/By The Gates Of Flesh

BY THE GATES


多分ポーランドからやっていた4人組スラッシャー(多分)の1stミニアルバム。2010年。


僕にしては珍しく新世代Thrashである。このバンドはDiskUnionで「パワー/スピード寄りのサウンド」と紹介され

ていて、当時その手のサウンドにはまっていた僕はついつい買ってしまった。しかしボーカルが結構わめくタイプ

だったので「ユニオン嘘つくなよ!!」と憤った記憶がある(笑)。

だがそういう間違った先入観を排除して聴いてみるとなかなかカッコ良かった。

どちらかと言えばSlayer,Kreator,Possessed辺りからの影響が強そうなイーブルなThrashMetalだ。

ボーカルは「Pleasure To Kill」の頃のMilleのようにシャウトするタイプでなかなかCoolである。

リフも結構フックが効いててセンスが感じられるな(時々思いっきりSlayerみたいなのがあるが。)

ソロは結構華麗でメロディックなプレイをするな。ドラミングは時々SpeedMetalっぽいかもしれん。

最近のバンドの中ではFuel By Fireと並んで気に入っている。

最近のThrashMetalバンドは妙にクロスオーバー系が混ざっていたり、悪い意味でExodusから影響を受けていそうな

バンドが多くてちょっと辟易としていたのだがこのバンドは凄いCoolだ。期待大です。音質がアナログっぽいのも

いい。このままフルレンスアルバムを出してくれ!!



Nuclear Exmortris なかなかKillerな曲。すべてにおいてかなりフックが効いておるのう。多分この曲が一番カッコいい。

Fatal Fornication ちょっとミドル気味の曲。これもフックが効いてていい感じだ。

The Ednwitch Of Torment ちょっぴり大作チックな曲。まあそんな長いわけでは無いが。ちょっとしっとりしておるな。ヨーロッパぽさが出てる。まあ東欧のバンドなんだが。

Malevolence Impure 再びスラッシュチェーン。ちょっとリフがブラックっぽいかもしれん。

By The Gates Of Flesh 短い曲だが後半のソロが意外と魅力的だ。

Testament/The Legacy

the legacy


うちのサイトを見ている人だったら多分大体の人は知っているであろうベイエリアスラッシュの代表格(僕は全然そ
う思ってないが)Testamentの1stアルバム。


すごいラディカルの人ならTestamentはこのアルバムまでと言うが僕もあらかたその意見には同意します(笑)。

作を出すごとにスピードダウンしていった彼らだがこのアルバムと、まあ2ndまではThrashMetal史に残る名盤だと思う。まあTestamentはDemoが一番カッコいいという人もいるが(笑)。

とにかくTestamentはこのアルバムが一番素晴らしい。ベイエリアならではの逞しさと欧州メタル的な情緒性が同居

している.これはアメリカにしかありえん音だ。Alexのメタル以外の多方面からも影響を受けていそうな神がかり的

なソロは言うまでもなく感動的だ。多分Testamentの最大の魅力はこの人のギターソロだろう。

曲自体もAlexのソロを中心に実にドラマティックに構成されている。

有名な「Over The Wall」はもちろんの事「Apocalyptic City」や「Do Or Die」など名曲が目白押しだ!!

僕はこのあアルバムをとあるディスクガイドで知り、このジャケの画像を眺めながら「どんなアルバムなんだろう

ぅ」と想像を膨らました思い出がある。




Over The Wall 多分ThrashMetal好きなら知らん人はおらんだろう。そんくらい有名。このギターソロに心動かされない人はいないと信じたい。

The Haunting ギターソロが非常にドラマ的だ。

Burnt Offering 情緒性が前に押し出された曲だ。結構洒落たリフも出てくる。

Raging Waters チャック(vo)がちょっとメロディーを歌う。前の曲とちょっと同じ系統かもしれんな。まあ他の曲でも結構歌ってるかもしれんが。

C.O.T.L.O.D  比較的短くアグレッシブな曲。漢臭くそれでいてちょっとしっとりしたシンガロングがいい。

First Strike IS Deadly これもガンガンくる曲だがソロがずば抜けているな。

Do Or Die アルバムはこのあたりからさらに情緒性を強める。なかなかメロウなサビとそのあとのギターフレーズがたまらん。

Alone In The Dark ミドル気味な曲でこういうの曲が後の中心になる。だがこういう使われ方は非常に効果的だな。ボーカルはもちろんリフもしっとりしている。ソロは言わずもがなだ。

Apocalyptic City 起承転結のとれた実にドラマティックな曲。感動的なソロも含めて個人的には「Over The Wall」と同等、いやもしかしたらそれ以上に好きかもしれん。

Onslaught/The Force

the foece


イギリスの多分それなりに有名なThrashMetalバンドの1stアルバム。1988年頃の作品


最近再結成してそれなりに活動しているのでまあまあ知名度があるようだが

はっきり言って僕はこのアルバムはあんまり好きではない。なんか苦手である。

路線としてはSlayer系のイーブルなThrashMetalを志しているようだがいかんせん迫力が足りんように思える。

まあそれは人それぞれとらえ方が違うだろうが…

リフは意外とカッコいい部分もあったりはするのでもったいない。

だがボーカルも含めて全体的にフックに欠ける感はあるな。

イギリスのThrashMetalを聴きたいのだったら個人的にはSabbatかPariahを勧めたい。

だが次作の「In Search Of Sanity」は大胆にPowerMetalを取り入れた作品でありそっち系が好きな人には結構ウケ

ると思うのでこのアルバムで見捨てない方がいいかもしれない(笑)。


Let There Be Death

Metal Force

Fight With The Beast

Demonic

Flame Of The Antichrist

Contract In Blood

Thrash Till The Death

Lost Horizon/Awakening The World

awakening.jpg

スウェーデンからやってきたManowar精神を受け継ぐ男メタルなメロパワをプレイするメタルウォリアーの1stアルバム。2001年くらい。


上記のとおりManowarの漢メタルっぷりをメロパワの舞台で演奏している。結構正統派っぽい所もあるかもしれんな。北欧らしいちょっと泣けるメロディーと漢臭い感じが同居しておる。非常にアツい!!しかも歌詞も名曲「Sworn In The Metal Wind」に代表されるようにメチャクチャアツい!!そして演奏面でも新人離れしており驚異的だ。特にボーカルのDaniel Hemanが凄い。ハイトーン、ミドル、ロウを抜群にこなしそして力強いシャウトも出来ちゃうのだ。こんな凄いボーカルなのにデビューするまで何やってたんだろうな(笑)。他のメンバーも新人離れしたタイトな演奏を見せる。ギターはリフワークもドラマティックなソロもCoolだ。ベースもこの手のジャンルでは珍しく弾きまくってるな。新人離れした演奏力、アツい歌詞! そして超アツい曲!! すべてにおいて非常にハイレベルだ。こんなバンドはなかなか出てこないであろう。名曲「Sworn In The Metal Wind」が有名だが他の曲も同等のクオリティーを保っており捨て曲など一切存在しない.これこそまさに漢メタル!!



The Quickening ざわざわしたイントロ。

Heart Of Storm 疾走曲ではないんだがアグレッシブでアップテンポな曲。コーラスでの漢なシンガロングなんて失神ものだ(笑)。

Sworn In The Metal Wind 超有名なキラーチェーン。これを聴いて燃えないメタラーはいねぇ!! Danielの神がかり的なボーカルが聴ける。この曲を歌えるのはこの人だけだ!! 歌詞も激アツだぞ!! 21世紀のメタルアンセムだ!!

The Song Of Air ちょっと休みな!的なインスト曲。

World Through My Fateless Eyes この曲も程よく疾走し、北欧感がにじみ出ている。ちょっと哀愁を感じさせる漢メタル。

Perfect Warrior ミドルチェーンだがめっちゃアツい。ミドルだとちょっとManowar感が強くなるな(笑)。 Manowarイン北欧的な。

Denial Of Fate コンパクトでキャッチャーな疾走曲。北欧の哀愁と漢メタルの融合!!

Welcome Back ゆったりとしたイントロから劇的に展開。リフが印象的。歌メロが素晴らしいしサビはアツい。

The Kingdom Of My Will 9分とちょっと長めだが起承転結のとれたドラマティックな曲だ。俺はこういう長尺でドラマ性のある曲が好きだ!!

The Reduntegration アウトロ。

リンク追加!!

いや~~。なんという事でしょう!!今回はなんとお相手側からのリクエストなんです。光栄です!!

相互リンクのお相手は四枚貝ver2さんの「HR/HMのススメ」です。かなり幅広くメタルバンドYoutubeの動画付きで紹介なされてます。普通のレビューサイトだと音声までは聴けませんからね。こういうの便利です!!

http://fourshells.blog97.fc2.com/blog-category-24.html

リンク先追加!!

またまたリンク先を追加させていただきました!!お相手は霧幻露さんの「それなりにあれなCDレビュー(仮)」です。主にイギリスのプログレッシブ・ロックのレビューをされており個人的にも重宝しているサイトです!!

うちのサイトはプログレのレビューもすると言っておきながら全然やってないですね(笑)。是非訪れてみてください。


http://ukprogressiverock.blog6.fc2.com/

Vio-lence/Eternal Nightmare

eteral nightmare

サンフランシスコ出身の5人組。88年か89年。現Machine HeadのRobb Flynn(Gt)とPhil Demmel(Gt)が在籍していたってのは有名な話。





何処で読んだのかは忘れてしまったがExodusの名作「Bonded By Blood」を思わせるような文章と「ベイエリア第二
世代の代表作!!」みたいな文字に踊らされて買ったのだが何故か買った当時はあんまり聴きこまなかった(笑)。
同時に購入したFlotsam And Jetsamの1stとArtilleryの3rdばっか聴いてたきがする(笑)。だがレビュー書くために聴きなおしてみたら意外とハマってしまった(笑)。聴いた当時はなんか「Bonded B Blood」的なものを期待していたため彼らの意外とよく作りこまれた(作りこもうとしている)楽曲がかったるく感じてしまったようだ。だが聴きなおしてみるとキャッチャーでかつアグレッシブなクランチギターリフやアホらしく男臭いシンガロング、リズミカルなボーカルの歌唱は確かに「ベイエリア第二世代の代表作」に相応しい。同時期にデビューしたちょっと正統派Metalっぽい所のあるForbiddenとはちょっと違い暑苦しく男臭いサウンドになっている。
ただ初期Exodusのような「初期衝動で突っ走るだけ」的な感じだけでなくちょっと捻った所もあるので注意してい
ただきたい(笑)。どちらかと言うと「BondedByBlood」より「PleasuresOfTheFleash」に近いかもしれん。Sean Kil
lian(Vo)のボーカルスタイルはちょっと人を選ぶかもしれないな。



Eternal Nightmare  初期衝動とメタル的整合性を兼ね備えている彼らのサウンドが如実に表れている。男臭いシンガロングがあほ臭くていい感じだ。

Serial Killer 何も難しいことはせずただ突っ走る曲だ。こう言う曲ばっかりでもカッコいいんじゃないかな。でもそしたらまんまExodusフォローワーだしな。

Phobophobia ちょっとミドルテンポな曲でSeanのリズミカルな歌唱にマッチしてるな。

Calling In The Coroner この曲もちょっとミドルな感じだがザクザクしたリフと相まってモッシュを誘発されそうだ。スピードチェンジもいい感じに作用する。

T.D.S(Take It As you Will) 疾走曲である。何度も言うようだがアホみたいなシンガロングがアホだ。いい意味で。ソロへの入りも緊張感があっていいのう。

Bodies On Bodies これも疾走曲だ。中盤から意外と凝った曲展開が出てくる。

Kill On Command トリを飾るのはこれまたガンガン攻めてくる疾走曲。こんな曲だけで固めてもカッコいいんじゃないかと思ったけどExodusの(以下略)。

Demolition Hammer/Tortured Existence

tortuewd.jpg


NYからやってきた4人組ThrashMetalバンドの1stアルバム。1991年。

91年と言うとメジャーどころのThrashはみなテンポダウンし、アンダーグラウンドシーンではDeathMetalが盛んに蠢いていた頃だが彼らはある意味時代錯誤な事をやっている。もちろんいい意味で錯誤してます(笑)。「ウオリャ~~~~」って感じの勢いのある体育会系のスラッシュだ。あまりイーブルな感じはないがなかなかヘビーなリフといい感じでシャウトするボーカルがいい。演奏力もかなり高いな。意外とメロディックなソロも楽しめる。ところどころミドルテンポなパートがあるがパンテラや5thの頃のMetallicaとは違いうねらずにしっかりとリフを刻んでくるのが好印象だ。むしろミドルパートがあるからこそ疾走部分が生かされているのかもしれない。80'のThrashが好きな人ならマストでしょう!!
ただなんか妙に低音が強調されていてバスドラがやたらうっさいのが気になるな。

44 Caliber Brain Surgery

Neanderthal

Gelid Remains

Crippling Velocity

Infectious Hospital Waste

Hydrophobia

Paracidal Epitaph

Mercenary Aggression

Cataclysm

リンク追加

新たにリンク先が加わりました。 お相手は「初心者メタラーのメタル日記」さんです。初心者と書いてありますがレビューの対象や文章を見る限り全然初心者では無いですね(笑)

うちのサイトと違い最近のバンドなども抑えられてあるのでぜひご覧になってください。

Kreator/Flag Of Hate

frag of hate

ドイツの超AgressiveなThrashMetalバンドKreatorの3曲入りミニEP.1986年です。


取りあえず演奏力が格段に上昇した。VentorのドラムもMilleのリフにも凄まじい切れ味が伴ってる。最高にcoolだ!!もう誰も文句言わないだろう。演奏力の上昇に伴って結構知的で複雑な事もきちんとプレイできるようになっているな。だが彼らの最大の武器であろう攻撃性も失われていない。まさしく完璧なThrashMetalだろう。

最近では2ndの「Pleasure To Kill」とのカップリングで手に入りますよ。

Flag Of Hate 彼らならではのブチ切れた疾走曲だが向上した演奏力と相まって凄まじい切れ味だ。完璧なスラッシュチェーンだな!!

Take Their Lives 以前よりも凝ったリフと曲展開が使われており次作への繋がりを感じさせるな。

Awaking Of The God この曲も凝った曲構成やリフ、そして複雑なリズムチェンジが使用されている。知的さを伴った名曲だな。

Viper/Theatre Of Fate

teatere of fate


若き日のAndre Matos(Vo)が在籍していたブラジルの伝説的なバンドViperの2nd.日本版の発売のリリースは91年だがこの作品自体は89年末にリリースされている。

Andreと言えばやはりあの名バンドAngraでの活躍が有名だがこのアルバムはメロスピマニアなら誰もが知っている名盤だ!!当時のBrazilと言うか南米のメタルシーンは有名どころでThrashMetalのSepuluturaやいい意味で5年は遅れている(爆)B級ThrashMetalがほとんどであったが、彼らはHelloweenのサウンドに更にクラッシク的ななフレーズをメロディーやギタープレイに取り入れ、また生の弦楽器(シンセかも)を使いシンフォニックさをアピールしておりメタルの新たなる方向性を示したのだ!!。
まあ実際オーケストラなどの面は後発のバンド達と比べると薄っぺらく安っぽく感じるかもしれんがそれでなお俺がこの作品に凄まじく感動するのはただ単に楽曲が良いからに他ならない。またこのアルバムは一応コンセプトアルバムだという事もあり作品全体に張りつめた緊張感とうっすらとした哀愁が漂っている。よく作りこまれた曲構成によるドラマティックさも素晴らしいな。特にアルバムのトリを飾るバラード曲「Moonlight」は涙物だ。



Illusions 荘厳で物悲しいクラシカルギターが光るイントロ。

At Least A Chance スケールの大きいメロパワチェーンであり、出だしのギターから悶絶ものだ!!クラシックなサビ、そしてこれまた超クラシカルなギターソロがたまらん。

To Live Again Andreの歯切れのいいボーカルに心地よいリズムチェンジ。Andreの非常に伸びやかなハイトーンも聴ける。ソロもお約束のように超クラシカルだ!!

A Cry From The Edge 情緒的なイントロからスラッシーに疾走。リフもちょっとスラッシュっぽいかもしれんな。実際ハイトーンボーカルのThrashMetalバンドの曲でもおかしくないかも(笑)。まあそれにしてはメロディーがクラシカル過ぎるか。

Living For The Night なかなか面白い曲構成をしてる曲だ。ボーカルが歌うパートの半分以上はサビな気がする。かなりドラマティックな曲です。

Prelude Of Oblibion  この曲もかなり凝った曲構成をしており、曲のエンディングで怒涛のコーラスが聴ける。これも同様に超絶にドラマティックです。アルバムの中でも1.2を争うキラーチェーンと言えよう!!

Theatre Of Fate 非常にシリアスな曲だ。毎回サビで少しづつ歌い方を変えているのが面白い。Andreの高い歌唱力が冴えわたってるな。

Moonlight エンディングはクラシックの名曲「月光」をモチーフにした物悲しいバラード曲だ。これは泣けるな。実に美しい。この曲がアルバムの完成度を一段階挙げている。

Holy Terror/Mind Wars

Mind Wars

元Agent SteelのKurt Kilfeltが新たに結成したThrashMetalバンドの2ndアルバム。1988年の作品。


ThrashMetalの歴史に残る名盤なのですが、いまいち注目度の低かったらしい。日本版も出たらしいのに。ですがThrashマニアなら確実に所有している名盤中の名盤。

前作以上にスピード感と緊張感が増しておりそれでいて知的な感じもプラスされた。Kurtの弾くギターソロは実にスリリングでそれでいて前作よりもメロディックさがアップしている。そんなにもの凄い速弾きをしている訳じゃないと思うんだけど弾いてるフレーズが全て美しいんだよなぁ。そのソロが挿入されるタイミングも抜群で実にドラマティックに聞こえるな。リフも複雑で難解に刻んでいてかなりよく作りこまれてます。そんな完成度の高い楽曲に荒削りなKeith Deen のVoは非常に相性バツグンだ。

複雑な知的さと荒削りな初期衝動がうまい具合に融合した名盤でしょう。再発盤が中古とかでも結構見かけるので探せばすぐ見つかるはず。持ってなかったらぜひゲットしよう。あんま関係ないがKurtは俺が最も好きなギタリストの一人です。

Judas Reward とにかくKurtのソロが感動的!!KeithのあぶなかっしいVoも完璧だし崩壊寸前なドラミングも素晴らしい。

Debt Of Pain Agent Steelの1stに収録されていたBack To Reignのリメイク版。こっちの方が2倍くらい速いしソロも素晴らしい。

The Imoral Wasteland ちょっとミドルな曲だがところどころに入るソロが魅力的だ。結構キャッチャーな曲かもしれん。

A Fool'Gold この曲からタイトル曲のMind Warsまではメドレー形式になっている。2分チョイの短めの疾走曲だが感動的なギタープレイが冴えわたる。

Terminal Humor 短いインスト曲。こっからガツンと次の曲へ...

Mind Wars 曲構成やソロやリフが作りこまれており彼らの知的な面が良く出た曲だな。それでいて荒々しさも兼ね備えてるんだな。特にKeithのリズムがいい。

Dammed By Judges この曲もなかなか一筋縄に行かないところがあるな。やはりソロが強烈な印象を放っている。一回テンポを落としたあと再びグイグイ来る感じもいいね。

Do Unto Others 比較的ストレートにガンガンくる。KeithのリズムがずれそうでずれないVoが面白い。結構メロウなフレーズだったりするんですが(笑)。ソロへの入り方がツボを突いている。

No Resurrection かなりメロディックな曲だ。リフもかなり複雑に刻んでおる。彼らにしか出来ないスラッシュだな。

Christian Resistance トリは複雑なリフワークを兼ね備えたスラッシュ。もともと速い曲だが中盤で更にテンションが上がる。Keithの絶叫も聴きごたえあるぞ!!

Kreator/Pleasure To Kill

pleasure to kill


ドイツの暴虐スラッシャーKreatorの2ndアルバム。1986年。


この頃のKreatorはまさしく真のスラッシュメタルだった。崩壊寸前で突っ走るVentorドラミングに超高速なリフ。そしてMille(Vo,Gt)の完璧な吐き捨てボーカル。まだこの頃は傑作な『Terrible Certanty』と比べると演奏力が少々劣ると言われる事があるが(1stやdemoよりはだいぶ進歩した)とにかくその強烈な突進力と単純にリフや曲構成のカッコよさが光っているな。暴虐なサウンドの中に秘めたキャッチャーさもいい。結構テクニカルで知的な事もやっている。この当時Slayerが最も速く過激なバンドと言われていたらしいが確実にこいつ等のほうが速くてアグレッシブだった。とにかくこれを聴いて何も感じない奴は少なくともこのタイプのスラッシュメタルは聴かないほうがいい。

ちなみに収録されている曲のうち3曲でドラムのVentorがボーカルを取ってます。


Intro(Choir Of The Dammed) なんかパワーメタルっぽい綺麗なイントロ曲で「あれ?アルバム間違えたかな?」と思わせるが…

Ripping Corspe Ventorの崩壊寸前なドラムにMilleの強烈なボーカル。リフやボーカルにもちゃんとフックが効いており最高だ!!

Death Of Your Savior もしかしたらこの曲でもVentorはボーカルを取っているかもしれない。MilleとVentorはそれほど声質が違わないがやっぱりMilleが歌った方がカッコいい気がする。あっ!!曲自体最高にカッコいいスラッシュなものです。

Pleasure To Kill 最高にキレキレな曲。リフの一つ一つやMilleの声も最高だしVentorのドラミングもキレまくりだ。プレ~~ジャ~~トゥッキル!!!

Riot Of Violence この曲でもVentorがボーカル取ってます。Ventorのボーカルが多分最も完成度高い。スピードチェンジが激しいライブ受けしそうなタイプの曲である。

The Pestilence このVentorのブチ切れたドラム。この頃のちょっと荒い感じも俺は好きだ。ソロへの入り方がツボです。

Cariion ちょっと捻くれたリフや展開が次作へのつながりを繋がりを感じさせられるな。

Command Of The Blade 比較的キャッチャーな感じで一緒にシンガロングできそうな所もある。

Under The Guillotine リフがいいね。とにかくリフがいいね。Ventorもかなりタイトなドラミングを見せる。ただ正直「ギロチィン!!」ってところがなんかダサく感じちゃうな(笑)。まあそこも含めて好きなんだけどね。

Holy Terror/Terror And Submission

terror and submission

Agent Steelの1stである「Skeptic Apocalypse」で素晴らし作曲センスとギタープレイを披露したKurt Kilfeltが新たに結成したHoly Terrorの1stアルバム。1987年ごろの作品のはず。

Aent Steelと同様にプリーストあたりの欧州メタルへの深い憧景を見せながらもそこにさらにHardcore的な激しさを詰め込まれており、Agent Steelはまだスピードメタル感が残っていたがこれはもう完璧なスラッシュメタル作品となっている。手数が多く複雑なギターリフとドラマティックな曲展開は彼らの個性を際立たせてるな。個性と言えば、このボーカルのKeith Deenもかなり個性的な声をしてるな。かなりメロディックなフレーズをちょっぴりうわずって歌っており、正直そこまで上手いシンガーじゃないかもしれないがこのサウンドにはマッチしてると思う。

次作の「Mind Wars」もスラッシュメタルを代表する大傑作だがこのアルバムも2ndに負けず劣らずな素晴らしい作品だ。ぜひ両方とも手に入れよう...まあ1stと2ndはカップリングで再発盤が出てるから労せず両方同時に手に入れる事が出来るはず。



Black Plague これぞHoly Terror!!。一曲めなのでもちろんガンガンスラッシュしますが実際結構メロディックでもあります。短いがギターソロも圧巻だ。

Evil's Rising ノリのよいテンポの曲。サビがちょっぴりHardcore的で結構キャッチャーだったりする。

Blood Of The Saints この曲もHCっぽいサビが強烈にキャッチャーで、もはやクサメロとも言えそうなくらいだ!!
それでいて他のパートはスラッシーなんだな。

Mortal Fear 神の曲!!Kurtのセンスが爆裂しまくっており、何処を切ってもすさまじくカッコいい。サビなども当然やばいがソロの前のボーカルやギターのフレーズも涙物です。この曲のメロディーはどちらかと言うと正統派Metalっぽいかもしれない。

Guardians Of The Netherworld 序盤ミドルで後半ギターソロに入る前から疾走しだすというツボを突いた曲。ソロが半端なくスリリングですよ。

Distant Calling 少々スピード抑え目。その分メロディー巻アップ。ギターフレーズが印象的だな。

Terror And Submission この曲も少々スピード抑え目ながらメロディーセンスが光る。ジューダスを思い起させるかもしれない。

Tomorrow's End  疾走曲ですよ。崩壊寸前な各パートの演奏には凄まじい迫力がある。中盤からの曲展開もグゥゥッッド!!。実際この一回ブレイクダウンしてから再び疾走と言う展開に燃えない奴はいない筈...多分。

Alpha Omega-The Bringer Of Balance ちょっとタイトルがダサいが曲自体はオサレなメインリフでスタスタ進む曲です。凝った展開を有してる。
プロフィール

へたれ学生

Author:へたれ学生
メタルをこよなく愛する。特にThrashMetalとメロスピ。

なんだかんだ言って60/70年代のロックも好き。
大学生だが若干同世代との会話についていけないところがある。

そして若干のアニオタである...
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